飛行機もあるけど、我々貧乏人はどんな距離でもやっぱりバス。
何てったって費用が比較になりません。
バスは以外にも豪華。
利きすぎるほどの冷房、深いリクライニング、トイレつき。
しかし日本と違うのはほとんど休憩を取らないこと。
日本の場合は東京→大阪間の8時間の間に3回ぐらい休憩を取りますが、
こちらの場合は11時間かかるカラカス→トゥクピタの移動でも、
食事の為1回休憩をとるのがせいぜいいい所。
しかもこの休憩も、労働者の強いこの国では、
運転手さんの食事のため、という意味合いが強く、
運転手さんによってはゆっくり食事を取るため、
お客さん全員がバスの外で数十分待ちぼうけということもよくあります。
客側の都合より、働く側の都合でサイクルが回っています。
そんな休憩だし、ドライブインは物も高いので、
最初はパンを買って持っていったりして、
ドライブインでは何も買わず、
休憩自体がうざったく思えていたのですが、
さすがに1年半も暮らしていると楽しみができてきます。
特にお気に入りのドライブインは、
東行き下り線で80%ぐらいの割合で立ち寄る、
カラカスから2時間ほど行った、
バルガス州の山の中のドライブイン。
(バスの休憩場所は、運転手さんの気まぐれで決まります)

運転手の帰りを待ちぼうけしている方々。

ここのドライブインですよ
ここのアレパ「サルピコン・デ・マリスコス」が超お気に入り。
アレパはとうもろこし粉のパンで、焼いたものを半分に切って、
中に具を挟んでハンバーガーのようにして食べます。
日本の米と一緒で、どんなに偏食さんでも、
ベネズエラ人であればこれは必ず食べるという、
彼らの主食でありソウルフードでもあります。
最初は「サルピコン」って何だかわかりませんでしたが、
何も考えずに「一番安いやつ」と思って頼んだら、
これが当たりでした。

海老とタコと貝がたまねぎやピーマン等とマリネされていて、
超ウマイ。しかも信じられないぐらい具を入れてくれるんです。
これで、十数種類あるアレパの具の中で一番安い12BF。
※海老・タコ・貝それぞれの単体のアレパもありますが、
なぜか単体のほうが高い(笑)

別角度から
以来、ずっとここに立ち寄るときはこれを楽しみにしています。
来週のバスも、ここ寄るといいなぁ。
【ベネズエラ東の街の最新記事】







